貯蔵庫と衛生と娯楽の施設には市民が集まりますので、それらはアクセスの良い場所に作ると良いです。
貯蔵庫は、入れるアイテムを設定できます。食料を入れた貯蔵庫の周囲に食料系設備を並べ、木を入れた貯蔵庫の周囲に木関連の設備を並べれば、運搬を効率化できます。
女王関連の施設は、同じ区画に集めることで、移民の確認や研究の設定などをまとめて実行できます。
採集所や伐採所などは、主に屋外と貯蔵庫を往復するだけで、その施設の場所には立ち寄りませんので、奥まった場所に置いても問題ありません。
鉄道や昇降機で移動速度を上げることも重要ですが、移動距離を短くするのが基本です。施設を解体しても建材が100%戻って来ますので、気になる配置は修正しましょう。
鉄道を最大限に活用するなら、横長の都市が良いです。鉄道は、移動が速くて、どこでも乗り降りできます。材料が木材だけなので、序盤から利用することもできます。
鉄道の上にはしごを作れば、上の階に簡単に移動できますが、下の階にはしごを繋ぐと、そこで鉄道が途切れてしまいます。これが鉄道の欠点です。
そのため、メインの地下1階を物凄く長くし、鉄道がある地下2階も同じ長さを作り、地下3階や地下4階は往復をしない設備を建てます。
地上付近に拠点があるため、地上の天然の植物を利用しやすいです。レアな鉱石や生物は地下深くにいることが多いので、1本は地下へはしごを延ばす必要があります。
初クリアの時の拠点なので、実験的な部分や応急処置の部分もあります。
昇降機の長所は、昇降場の左右どちらのスペースも利用できる点です。これは鉄道にない特徴です。
欠点は、昇降路だけでなく、各階に昇降場が必要な点です。昇降場は3マス幅なので、昇降路の左右1マスも空けて置かなければなりません。
鉄道が序盤からどんどん利用できるのに対し、昇降機の材料はやや大変なので、利用できるのは中盤からです。
敵を拠点端から上らせ、途中にある[びっくりボックス]で敵を落とし、落下ダメージで倒すのが狙いです。 が敵の侵入経路です。
[平]のマスは、平時に建築しておく壁やはしごで、襲撃中は解体しておきます。[戦]のマスは、平時は解体しておく壁で、襲撃中は建築しておきます。こうすることで、普段は移動がしやすくなります。兵士が飛び出さないように、戦闘中の扉は女王のみを許可します。
掘りの外に製材所などを配置しておけば、トンネルで侵入しようとした敵をここに誘導できます。
基本的には設計図と同じです。トンネル誘導は最適な対応ではなかったので、外の製材所は途中で解体しました。