敵出現場所 | ラット | イタチ |
---|---|---|
事前探索 | ◎ | ◎ |
トンネル誘導 | △ | × |
防衛 | ラット | イタチ |
巣の破壊 | ◎ | × |
罠防衛 | ○ | ○ |
落下防衛 | △ | ◎ |
襲撃対策の方法が増えて、どれが良いのか分かりづらくなったので、おすすめ度で評価しました。
ゾンビラットとイタチとでは、一部の有効度が大きく異なります。
0時に襲撃警告があり、その日の12時に襲撃が発生します。
襲撃間隔は難易度によります。
マップには[ゾンビラットの巣]があり、その方面から襲撃が発生します。王国との間が壁で遮られていても、トンネルから侵入されます。
このトンネルは、地下だけでなく、地上にできることもあります。つまり、どこに拠点を作っても攻撃されるということです。
女王が散策し、プレイヤーの目で[ゾンビラットの巣]を発見するのが基本です。襲撃でトンネルが出現した場合、その方面の奥に巣がありますので、あとで探しに行くと良いです。
[犬の神檀]を起動すると、襲撃前に敵の位置を正確に知ることができます。
探索済みの土地が突如黒円で隠された場合、そこに新たな巣ができました。あらかじめ周囲を全て探索しておけば、それ以降に湧いた巣の位置が正確に分かります。この方法なら、時々[撮影モード]で周囲を見るだけで良いので、定期的に周囲を見回りに行く必要もありません。
ゾンビラットは、巣と拠点のルートが開通していない時、最も近い設備にトンネルを作るので、拠点外に誘導用設備を作っておけば、拠点内に入られにくくなります。
画像の●が誘導用の製材所の位置です。この画像の場合、横方向の間隔が広すぎたみたいで、時々敵に侵入されました。
ただ、この方法はあくまでも誘導するだけで、敵の数は全く減らせないので、別の防衛が必要になります。この画像の場合、敵を拠点端から上らせて、[びっくりボックス]で落とす防衛方法です。
イタチは、巣と拠点との間にワープ扉を作るので、設備での誘導は効きません。
[ゾンビラットの巣]を破壊すると、そこから襲撃が来なくなります。全ての巣を破壊してしまえば、その日は襲撃が来なくなります。
襲撃が来てから全面戦争するより、襲撃が来る前に[ゾンビラットの巣]を1つずつ破壊した方が楽です。この方法なら各個撃破できます。
[ゾンビラットの巣]は、破壊しても破壊しても時間経過で出現するので、女王も定期的に索敵することになります。巣は同じ場所に出やすいので、距離や環境で決まるアルゴリズムなのでしょう。
繁栄度Lv5の小都市になると同時に、イタチの部屋とイタチの王宮が出現します。繁栄度Lv4までに周囲を広く発掘しておけば、繁栄度Lv5になった瞬間に出現位置を特定できます。
これ以降、新たな[ゾンビラットの巣]は湧かなくなりますが、残しておくと襲撃の度にゾンビラットも出現しますので、早めに[ゾンビラットの巣]を全滅させましょう。
[イタチの居所]が巣で、こちらの拠点と道が通じていない場合は[イタチの通路]が出現します。[野蛮な松明]があるとイタチの数が増えて、[むさ苦しい食卓]があるとイタチの生命力が上がります。
ちなみに、この画像では小部屋になっていますが、古いデータでこの位置を確認した所、こんな地形ではありませんでした。つまり、イタチの出現と同時に、部屋や松明も出現したのです。
[イタチの居所]は、マップ全体で2つまで出現します。[イタチの居所]を破壊すると、別の場所に[野蛮な松明]などと同時に出現し、場所によっては貴重な資源をイタチの小部屋で上書きされてしまいます。[イタチの居所]は残しておいて、途中の通路に罠をしかけておくと良いです。
[とげの木柵]があると、敵はそれを破壊するまで前へ進めませんので、その上から[地震の振り子]、下から[トゲのわな]や[毒針罠]で攻撃すれば、効率的に敵を倒せます。組み方は、画像の通りです。
問題は、味方の兵士が[地震の振り子]の下まで突進して、敵と一緒にダメージを喰らうことです。1方面だけなら女王1人で防衛できますので、途中に扉を建てて、指導者専用に設定しておくのも良いです。
敵を拠点端から上らせて、その経路に[びっくりボックス]を仕掛け、敵を落下ダメージで倒します。一目で全体が見られるよう、画像の上下を縮尺して表示してあります。
[びっくりボックス]にも耐久があるので、女王は戦闘中も通常モードで修理をした方が良いです。イタジラ(大型イタチ)には[びっくりボックス]が効かないので、味方の兵士を最終地点で[地点死守]させてあります。
迎撃部分に雪が降り積もると、ルートが切れて、敵にトンネル(扉)を作られるので、この上に床を作っておきます。普段は、画像の土壁の部分を破壊したり、はしごの隣に床を作って、ショートカットできるようにします。
イタチ部屋の位置によっては、出現場所に[びっくりボックス]を並べ、落下位置を掘っておくと、拠点の落下防衛よりも簡単に大ダメージを出せます。
拠点の落下防衛と違い、襲撃の度に敵の侵攻ルートを誘導する必要がありませんし、味方兵士がここに到着する頃には、敵はイタジラ(大型イタチ)しか残っていません。デメリットは、修理場所が遠い事くらいです。
画像のように[びっくりボックス]の上に扉を作っておくと、敵は扉を破壊するまで[びっくりボックス]の前にいますので、確実に落下させることができます。女王が画像の位置で[びっくりボックス]や扉を修理し続ければ、たったこれだけの防衛施設で敵を撃退できます。
(画像は、性能テストが目的だったので、あえて落差を小さくしてあります。もっと高低差を付ければ、一撃で倒せます)
イタジラ(大型イタチ)には[びっくりボックス]が効きませんが、そのくらいなら女王1人でも撃退できるはずです。
注意点として、市民が扉を通る瞬間は敵も扉を通れることです。念のため、扉の条件設定で[指導者専用]にしておくと良いです。
倒れた兵士を助けられない原因の多くは、ベッドが遠いことです。前線の近くにもベッドを置いておくことで、効率的に救助できます。
敵も、水没した土地に長くいると、窒息ダメージを受けます。しかし、これだけで敵を倒せるほど豊富な水は手に入らないので、狩りに利用した方が効果的です。
具体例は小技・裏技集をご覧ください。